その机ほんとうに、今捨てますか?壊れてしまったのならまだしも、見た目に飽きただけならDIYでもなんとかなるので、ちょっと待ってください!
捨てる前にリメイクしてみませんか?
もくじ
安っぽい机は飽きやすいが、役に立つ
安い机は大量生産品なので、どうしても大衆受けするプロダクトになってしまいます。
どこか普遍的でつまらないデザインになってしまうのが、飽きる要因の一つだと思います。
ただ、購入したはいいもののデザインに飽きたら捨てるというのも少し違うような気がします。
骨組みはなかなか使える
少しでもものづくりをやったことある人は分かると思いますが、自分で一から作ろうとすると手間もお金もバカみたいにかかります。
その点、形はできているので手間が一つ減っているわけです。
オクプラ
企業努力の賜物ですね
なので、その骨組み(足や天板部分のパーツ)を上手に使えばリメイクで生まれ変われるのです。
DIYで安い机を生まれ変わらせる
今回使用した机はこちらです。
サイズはW900mm×D600mm×H700mmで比較的大きな机です。
ただ、プリントされた木目が薄く安っぽいのが正直な感想です。
脚部のスチールも妙に弱々しい感じがします。
ただサイズもいいですし机としての機能的には問題ないので、見た目だけ変えてかっこよくしたいと思います。
天板をウォールシートで貼りかえよう!
今回やりたかったメインの工程ですが、天板に通常は壁紙で使用されるシートを貼り付けます。
シールタイプで貼り方は簡単
こちらのウォールシートはシールタイプになっています。強く押し付けなければある程度貼り直しが効くのもありがたいです。
ウォールシートを綺麗に貼るには少しずつ空気を抜くように貼っていくのがいいので、二人以上でやるのがオススメですね!
継ぎ目もまったくわからないほど綺麗に貼れました。
違う商品ですが、貼り方に関してはコチラ↓の動画がわかりやすかったです。
エッジの処理
どうしても気になる人はいるかもしれませんが、机の角の部分の処理が少し難しくて、余計な部分をカットしても膨らんでしまっています。
脚部は重厚感の出るように黒く塗装
ついでに弱々しく感じる脚部も黒く塗りました。
ちなみにはじめはこんな感じの色でした。
ちなみにアルミニウムの部分は一度プライマー処理をしないと色が塗れないので注意です。
Before→After 簡単リメイクでこんなに雰囲気が変わる
一番最初の写真はないので商品リンク参照でこの机が…
こんな味のある雰囲気の机に生まれ変わりました!
まとめ
現在使用している机に何か物足りなさを感じていたり、飽きてしまった場合はリメイクがオススメです!
天板にシートを張る作業は30分くらいで終わりますので、
リサイクルショップに行って中古で安く机を買ってDIYするというのも面白くていいですね!
今日の一言
オクプラ
匠の技すげー!ウォールシートでこんなに変わるのか。
1 件のコメント