家で仕事をするようになってから4軒目の家に住んでいます。
実際に住んでみた経験から在宅ワークをするなら、こういう「環境が良い」とか、これが「あったほうが良い」というのを書いていきます。
「立地条件」と「住宅(部屋)の設備(間取り)」の2つに分けて記述します。
もくじ
在宅勤務にオススメの立地条件
立地に関しては
・適度に郊外
が良いと思います。

おくぷら
郊外寄りがオススメ!
繁華街近くより適度に郊外 お金と時間の節約、運動不足にも良い
繁華街の近くに住んでしまうと、遊びにいくのにハードルが低くなるので時間とお金を浪費しがちになります。
なので、栄えている街のすぐそばに住むのは少しデメリットの要素が強いです。
固定費(家賃)を安くできる
繁華街より郊外に住むというのは家賃も比較的安く済むので、固定費の削減にもつながります。
徒歩10分くらいにコンビニ/スーパーマーケットがある
在宅勤務だと運動不足の心配があるので、10分くらいの距離にあると散歩がてら買い物もできるのでいいですね。
ただし近所にコンビニがある場合、面倒臭くて結局毎食コンビニ弁当になってしまう恐れもありますので注意が必要です。
Uber-Eatsが届く範囲だとなお良い
自炊も買いに行くのもめんどくさい、作業がノッているので手を止めたくないときなどにめちゃくちゃ便利です。
マンションの設備(間取り)条件
つづいては在宅勤務にオススメの設備(間取り)の条件です。
建物は木造より鉄筋がオススメ
防音の観点からやはり重要です。壁の薄い部屋だと例えば快眠を妨害されたり、人の生活音が聞こえてくるのは非常にストレスになります。
仕事部屋・書斎が用意できる
経験から言うと、「寝る」「食べる」と「仕事をする」スペースは分けたほうが色々と捗ります。
もし部屋がない場合はパーテーションや家具などで仕切るのがオススメです。
仕事部屋に日光が入る
以外と見落としがちなのですが、日光が入る部屋で仕事をするのがオススメです。
通勤のある働き方とは違い、在宅勤務の場合は外に出る機会がぐんっと減ります。
あまり日光を浴びないと体調が優れず、集中力が持続しなかったりします。(個人の意見です)
もし仕事部屋に日光が入らなければ
意識して日光を浴びるのがオススメです。日光を意識的に浴びるために自分ルールをつくることが大事です。
朝起きたら必ず日光を浴びる、昼ごはんを食べたら日光を浴びる、少し外へ散歩に行くなどをするだけでも気分が変わりますのでオススメです。
1日中日光の入らない部屋に居ることで時間の感覚が狂う感じがあります。
宅配ボックス(インターネット通販を利用するなら)
個人的にこれは絶対に外せない条件です。
ぼくはAmazon依存症なので、いつ宅配便が来ても大丈夫なように備え付けの宅配ボックスがあると便利です。
これからは置き配が主流に
Amazonでも置き配を推奨していますので賃貸でも使用可能な簡易な宅配ボックスがあると便利です。
24時間ゴミ出し可能
納期に追われ徹夜して、朝起きたくないのに朝しかゴミがだせないどんどんゴミがたまっていくのは衛生面だけでなく精神面にもよくないです。
マンションに防犯の兼ねた24時間ゴミ出し可能なスペースがあるとうれしいですね。
三口コンロ
在宅ワークをするようになってから、買い物の時間を節約して、食料をまとめてストック調理する自炊を率先するようになりました。そうなると同時に大量に調理ができる、三口コンロがうれしいんです。せめて二口は欲しいですよね。
料理は気分転換にも良いですし、手順を整えながらいろいろなことを同時に進めていくので、仕事の上手な進め方の勉強にもなりそうです。
携帯の電波が入る
郊外の場合、電波が弱い場合があります。
うちの場合ですが、鉄筋で奥まった部屋を仕事部屋にしたので微妙に電波が弱いです。。。
小さいストレスが溜まりますので、気をつけてみてください。
インターネットの回線が通る
賃貸マンションでインターネット回線が通っていなかったり、マンション全体のインターネット回線を利用していて速度が遅い場合があります。
パソコンを使用する仕事の人は入居前にチェックすることが重要です。
共有インターネット回線で痛い目をみてまして、こちらの記事でまとめています。こうならないようにね…。
まとめ
実際に4件賃貸マンションに住んで在宅勤務をしてきた結果、必要なものと必要でないものがだんだんとわかってきました。
僕目線でいうと、フルで在宅勤務をする人の場合、一番は仕事部屋に日光が入るっていう条件だと思います。
他は工夫次第でなんとでもなりますので自分にあったスタイルをみつけてみましょう!

おくぷら
良き在宅勤務ライフを!