現在、旧Applepencilを使用していて購入を検討している人、ペンタブでイラストを書いている人向けの記事となっています。
もくじ
ダサい充電方法バイバイ Applepencil(第二世代)のレビュー
旧Apple PencilからApple Pencil2になって何が最高かというと、ワイヤレス充電になったのが一番大きいです。イメージとしては、旧Apple Pencilの一番の弱点であった充電方法を改善し、さらに使い勝手がアップしたという感じ。
指で操作するより、ペンの方が細かい作業がはかどりますので、日常的にイラスト製作や動画・写真編集を用途にiPadを使用しているという人は一本持っておきたいですね!
スペック・使い心地に関してもレビューしていきます。
ApplepencilからApplepencil2へ何が変わった?
旧Apple Pencilとの大きな違いは3点です。
・充電方式がワイヤレスに変更
・ジェスチャー機能の追加
・フォルムが一部面へ変更
充電方式がワイヤレス式に変更
ワイヤレス機能については、旧Apple Pencilを使っている人にはわかるであろう充電方法のわずらわしさ、キャップを無くしがちな問題を見事に解消したものです。
磁力でApplepencil2が本体にくっつき充電開始
このように磁力でペンがiPadProの側面にくっつき充電が開始されます。ペアリングもおこなわれます。
ジェスチャー機能の追加
Applepencil2をダブルタップをすることで、機能を切り替えれます。ペンから消しゴムに持ち替えるのもラクラクです。
*現在は純正メモやprocreateなどに対応しています。
Applepencilのフォルムの変更
一部が平面になりました。旧Applepencilと比べて、若干の転がりを軽減してくれます。
見た目のデザインはシックに変更
以前と比べて落ちついたマットな白色(つや消し)になったので、少し高級感のあるデザインになりました。
購入の決め手はワイヤレス充電
新しくなったApplepencilのワイヤレス充電への改良は旧Apple Pencilを使っている100人中100人は大きくうなずくであろうほどの使い勝手がアップしています。
オクプラ
ぶっちゃけこれに尽きます。
充電時間について
Applepencil2を実際に充電0%にして実験してみた結果を記述します。
充電容量 | 50% | 100% |
充電時間 | 9分30秒 | 32分 |
0%から30秒充電すると、6%貯まりました。
90%まではぐんぐん充電が貯まっていきましたが、そこから時間がかかるようになったので最終的に100%になるまでには30分弱かかるという結果になりました。
気になったところ・改良してほしいところ
チップの改良
旧Applepencilで気になっていたチップ(ペン先)の部分ですがおそらく素材が変わっていないようなので、こちらの消費量に関しては変わらずというところでしょうか。
高頻度でゴリゴリApplepencilを使っている人は、ペン先の消費の具合も激しいので耐久性の高い別売りのチップでも発売してくれたらなとおもいます。
ジェスチャー機能の追加
現在のジェスチャー機能はダブルタップのみとなっていますので、スライドやペンの回転などのジェスチャー機能があればもっと便利になるのではないでしょうか。
チップ(ペン先)はどのくらいで消費する?
前回のApplepencilのチップの消耗についてですが参考までに、毎日3時間ぐらいイラストを描いて3ヶ月ぐらいでチップが消耗するといった感じです。
うちではザラザラした紙のような触感のフィルムを使用しているので余計消費しやすい感じはしています。
なので、そこまで使用しない人に関しては気にする必要はないですね!
まとめ
旧Applepencilを使っている人は充電方式がワイヤレス式に変わっただけでも買う価値はあり!
ただし、Applepencil2は以前のモデルのiPadでは使用することができないので、旧Apple Pencilを使っている方は今すぐApplepencil2を買おう!という訳にはいかないので注意が必要です。
購入のポイント
現在、旧Applepencilを使用している人→ワイヤレス充電が神、ジェスチャー機能がおもしろい。ただし、新しいiPadProも買わないといけない。
ペンタブを使用している人→液タブ買うより安いし映画もみれる!来年Photoshop使えるようになるのすごく魅力的じゃないですか?
今日の一言
オクプラ
お絵かきたのしいいいい