値段の違いは基本的に性能の良し悪しを判断する基準になるのですが、高い燻製機と安い燻製機は一体何が違うの?って疑問に思ったので比較してみました。
この記事はこれから、アウトドア、キャンプに行って薫製機を使ってみたいけど、どんな燻製機を買ったらいいのかわからない人、始めての薫製機でオススメを知りたい人にオススメです。
もくじ
薫製機比較レビュー
今回比較する薫製機はこの2つです。片方はステンレス製で、もう片方はダンボール製なので、比較としては面白いのではないでしょうか。
また値段も、定価で比較した場合は7倍以上の差があるのも参考のポイントですね!
それでは、高い燻製機と安い燻機はどのような違いがあるのでしょうか、果たして味の違いはでてくるのでしょうか、比較していきます。
高い燻製機代表(コールマン:ステンレススモーカー2)
メーカー:コールマン
素材:ステンレス
付属品:網棚×2、チップ皿、フック×4
特徴:ステンレス製のボディでできており、耐久度と軽さが抜群
温度計が標準装備で、熱燻製にも対応。コールマンのロゴのランタンの形をした空気孔を含むデザインが抜群にかっこいい。
安い燻製機代表(SOTO:スモークハウス)
メーカー:SOTO
素材:ダンボール
付属品:ミニスモークウッド(さくら)、アルミ皿×1、金棒×2、金網×1、フック×4
特徴:初心者向けで、ダンボール製で簡単な組み立て式で収納にも困らない
「ダンボール製の初心者向けスモーカー」というキャッチコピーのとおり、初心者でも手軽に燻製を始めることができる。
ただし、ダンボール製なので火にウッドチップをかざした高温の熱燻製ができない。
安い燻製機と高い燻製機の比較
結果から言うと、燻製の出来栄え、味の違いはわかりませんでした。
大きく違う点といえば、耐久性の違いと熱燻製が可能なのかという点です。
安い燻製機がオススメな人
燻製をまだやったことない人が初めてチャレンジする場合は、安い燻製機でも充分に楽しめます。
なので、1年に1回くらいしかキャンプやアウトドアに行かない人、とりあえず燻製をしてみたい人にオススメです。
高い燻製機がオススメな人
キャンプやアウトドアに頻繁によく行く人で、今後も燻製をやっていくという人は耐久性のある、高い燻製機を使用して熱燻製にチャレンジしていくのもいいですね!
薫製機は家でも使用できる?
ぼくが燻製機を買う前に疑問だったのは、購入した薫製機は自宅で使用可能なのかどうかでした。
車も持っていないし、歩いていける近所に河原やキャンプ場などがないため、家で燻製できたら楽だなーって考えていたためです。
燻製は自宅でもできる
結論から言うと可能です!が、燻製の匂いが2~3日は部屋の中に残りますので、そこだけご注意ください。
普段から家で焼肉やたこ焼きパーティーなど匂いのするものをやっている人には
ベランダをお持ちの方は、ベランダで楽しむのがいいですね!
自宅で燻製をするやる場合は「燻製鍋」がオススメ!
自宅で簡単に燻製を楽しみたい場合はこちらの燻製鍋もオススメです。
燻製機は匂い残りさえ気にしなければ、家でも使用可能なのですが、鍋製のもののほうが密閉感があるので、匂いが広がりにくいです。
また、短時間で燻製を楽しみたい場合もスモークウッドより、スモークチップを使用したものがオススメです。
さいごに
今回はわかりやすく、大きく違う比較対象(安い燻製機と高い燻製機)での比較をしてみましたが、違った点は主に耐久性で味の違いはそこまででないことがわかりました。
厳密にいえば、あるのかもしれないけど、現段階ではわからないレベルです。
なので、燻製が初めての方にオススメの燻製機はコチラ↓のセットになっているものが始めやすいです。
この燻製機を使用した、レビュー記事はこちらです。
今日の一言
オクプラ
君も燻製マスターになろうぜ!