世のフリーランスはこのあとどこへと向かっていくんでしょうか。
現在フリーランスのデザイナーとして絶賛活躍中!実績も増えてきたしクライアントとの関係も良好で、調子がいい!
ちょっと待てよ、わたしはいつまで「フリーランスデザイナー」なのだろうか。
そんなフリーランスの「不安」や「期待」を整理していきます。
現在フリーランスの方・これからフリーランスになろうと思っている方で、どのような道があるのか気になる方に見ていただきたいです。
もくじ
フリーランスのデザイナーからの道は複数ある
![フリーランスのその後のイメージ](https://octopus-plus.com/wp-content/uploads/2020/02/freelance-afterwards-1.jpg)
・フリーランスのデザイナーとしてひたすら走り続ける
・ディレクターに転身して、デザイナーと一緒に成長する
・デザイン事務所や会社を設立して、組織化
・デザインに関係のない仕事への転職
・会社員デザイナーに転身
パッと思いつくだけでも、これくらいあります。
フリーランスデザイナーの方向性の解釈
上記のフリーランスデザイナーからの方向性のメリットとデメリットを書いていきます。
フリーランスのデザイナーとしてひたすら走り続ける
![フリーランスのその後のイメージ](https://octopus-plus.com/wp-content/uploads/2020/02/freelance-afterwards-2.jpg)
このままフリーランスのデザイナーとしてどこにも属することなく自分のペースでやっていきます。
メリット
自分のペースで方向性を決めて仕事ができる(裁量権がある)
デメリット
常に最新の情報を外部から取り入れなければいけない(外部との繋がりが薄くなる)
ディレクターに転身して、デザイナーと一緒に成長する
![フリーランスのその後のイメージ](https://octopus-plus.com/wp-content/uploads/2020/02/freelance-afterwards-5.jpg)
デザイナーを管理(ディレクション)する側になり、若いデザイナーとともに成長していきます。
メリット
デザイナーを一歩上の全体を見渡すことができるようになる(デザイン業を俯瞰で見れるようになる)
デメリット
デザイナーとしての現場から少し離れてしまうことになる(
デザイン事務所・会社(法人化)を設立して、組織化
![フリーランスのその後のイメージ](https://octopus-plus.com/wp-content/uploads/2020/02/freelance-afterwards-3.jpg)
デザイナー(スタッフ)を雇って、経営と組織の運営という新たなチャレンジの開始です。
メリット
経営者としてのスキルを磨くことができる
デメリット
デザインとは関係ない雑務が降り注いでくる
会社員デザイナーに転身
![フリーランスのその後のイメージ](https://octopus-plus.com/wp-content/uploads/2020/02/freelance-afterwards-6.jpg)
会社に属しその会社の強みや専門知識でスキルアップします。
メリット
一定の給料を手に入れることができる(給料としての報酬を得れる)
デメリット
その組織のルールや方向性に従う必要がある
デザインに関係のない仕事への転職
![フリーランスのその後のイメージ](https://octopus-plus.com/wp-content/uploads/2020/02/freelance-afterwards-4.jpg)
デザインの仕事が嫌になった訳ではないものの、他の仕事を経て新たなスキルアップを目指します。
メリット
別ジャンルへの挑戦で新たなスキルがゲットできる
デメリット
仕事以外でやっていかないとデザインと接する時間を失う
フリーランスデザイナーになるのは簡単
独学でも会社員からでもデザインの仕事をして、最低限の実力さえあれば簡単に名乗れるのがフリーランスです。
フリーランスを名乗ることのハードルの低さ
イラレやフォトショのソフトが使えて、友達から(その紹介でも)デザイン系の仕事を頂いたとする。
そうすると、もうフリーランスデザイナーを名乗ることができるわけです。
フリーランスデザイナーは、目標じゃなくあくまでも手段
結局フリーランスになることを目標にするんじゃなくて、フリーランスになった先に「何があるのか・何をしたいのか」が重要です。
まるで大学に合格するのが目標で、合格した後は何もしないみたいな感じになるのはNGです。
目標を定めてうまくやっていこう!
フリーランスは縛りがない分、自分で将来の仕事の目標や設計を行っていかなければいけません。
例えば会社や学校では将来どうなっていきたいのかと聞かれる機会が多々あったと思いますが、それを自分自身でやっていかないといけません。