技術書は電子書籍で決まり!電子書籍と紙の本はどちらがお得論争に終止符

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電子書籍と紙の本の比較

おうち時間の過ごし方はいかがでしょうか。

ぼくはスキルアップのためにイラレやフォトショップ、またはAftereffects(モーションデザイン)やPremierePro(映像編集)を日々トレーニングしています。

スキルアップ(勉強)の仕方はオンラインスクールやyoutubeなど色々ありますが、やっぱり本という人も多いはずです。

しかし、本は本でも「電子書籍」「紙の本」はどっちが良いのか正直迷う部分もありました。。。

が、いきなり結論です。

パソコン系の技術書なら電子書籍を買うのがベストです!

主な理由としては

・パソコン上での勉強がしやすい
・売ることはできないが技術書はそもそも売る機会が少ない

おくぷら

おくぷら

技術はやりながら覚えるのが一番だね!

さらに詳しく電子書籍のオススメの理由と様々な観点から電子書籍と紙の本のそれぞれのメリット・デメリットをまとめました。

パソコン系の技術書なら電子書籍を買うのがベスト

上記の理由について記述していきます。

紙の本の場合は

紙の本は机の上に置く場合が多いと思います。そのとき、目線が下(パソコンの画面から机の上)に落ちてしまうと現在どこをやっていたのかを追いにくくなることがあります。また、新しい厚い本だと開きが悪くて、該当ページを抑えながら作業するのはスキルアップの邪魔になります。

デュアルモニターもしくはワイドモニターで

パソコン系の技術書の場合、実際に手を動かしながら実践することが多いのでデュアルモニターにして画面を並列して見ながらやると便利です。

机の上のスペースを広く使えない場合はワイドモニターにすると1画面内で完結するのでいいかもです。

電子書籍は売ることができないことについて

電子書籍は売ることができないのでやっぱり紙の本がいいかなと考える人もいると思います。

ただ、技術書はスキルアップのために繰り返し読んで実行する必要性がありますので売る機会が少ないとも言えます。

まとめ 高価な技術書は紙の本がオススメ、5,000円以下なら電子書籍

そもそも技術書で電子書籍化しているものはあまり高価なものがない印象です。

電子化されている技術書の値段はだいたい高くても5,000円以下くらいかなと思います。

でも技術書が1万円くらいするってなると話は別で、高価な本はあまり購入する人もなくプレミア価値がつくこともしばしばあります。

いざとなったとき売ることができるように紙の本を買っておくのがオススメです。

電子書籍と紙の本のメリット・デメリット

技術書以外の本について電子書籍と紙の本はどっちの購入がオススメなのかもまとめてみました。

電子書籍のメリット

・書店に行かずに家ですぐに買うことができる。
・画面をズームすることができる
・画面の明るさを変えることができる(暗いところでも読める)
・タブレットやスマホに入れてどこでも持ち歩くことができる

電子書籍のデメリット

・本を売ることができない
・所有感を得にくい
・充電が無いと読むことができない

紙の本のメリット

・モノを手に入れることができる。
・所有欲が満たせる
・直接書き込むことができる
・充電が必要無い

紙の本のデメリット

・かさばる(場所を取る)
・劣化する(壊れる)
・持ち歩けるが重たい(何十冊はきつい)

これらのメリット・デメリットを踏まえた結果、電子書籍・紙の本がオススメのものをまとめました。

紙の本より電子書籍がオススメなもの

電子書籍と紙の本の比較

技術書(パソコン系)

前述した通り、パソコン上での作業がしやすく売ることが重要ではないためこちらがオススメです。

雑誌

さらっと読むことができるのは雑誌の良さなので、どこでも読めるというのは電子書籍が相性いいのではないでしょうか。ただ、少し前に発刊されたものだと男性アイドルなど白抜き写真で見られないようになっている場合もあります。

ビジネス書

内容が濃く読むのに時間がかかるので、移動中や空き時間に読むことのできる電子書籍がオススメです。

それよりも、聞き流しもできるAmazonAudibleで聴くのがオススメなのはまた別のお話。

電子書籍より紙の本がオススメなもの

電子書籍と紙の本の比較

漫画

漫画はお家でゆっくり読みたい、全巻揃えたいなどの所有感を満たすことができ、漫画はあのサイズで手にしっかり持って読みたいという観点から紙の本の方がオススメです。

写真集、絵画集

これも所有欲を満たすことができますが、その本の世界観にどっぷり浸かることができます。お家でじっっっっくり鑑賞するにはやはり紙媒体がオススメです。

その他にも、紙の種類や装丁にこだわりやセンスが感じられて内容以外にも見所があるものは、やはり紙の本で持っておきたくなりますね!

まとめ

技術書は買って実践してすぐに売るという場合が少ないので、売ることについてはあまり考えずに学びやすい電子書籍がオススメです。

もちろん電子書籍、紙の本についてどっちの方がいいというのは個人差があると思いますが、管理人のオススメとして電子書籍と紙の本の良いところと悪いところをまとめさせていただきました。

ちなみに分類を一番迷ったのが「漫画」でした。電子書籍の方が発売後にすぐ手に入りやすいってのとどれだけ漫画を集めても場所を取らないっていうプラスの要素もあったのですが、やっぱりぼくは漫画は髪をめくって読みたいというポリシー的なところで「紙の本」にしました。

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