自宅がオフィス フリーランス3年でわかった在宅勤務のメリット・デメリット

4 min
在宅勤務のアイキャッチ

現在4年目に突入したフリーランスのデザイナー(グラフィック・図面等)として業務委託とその他の仕事を自宅でしています。

会社員でリモートワークになるという方も増えているので、「自宅をオフィスとして働く」とどのようなことが起きるのか含めて紹介していきます。

在宅勤務といっても人それぞれ、育児や介護を兼ねるなどいろいろなパターンがありますが、今回は一例としてぼくが在宅勤務をしていることで起きた出来事をご紹介します。

おくぷら

おくぷら

ぼくは在宅勤務になって外に出る頻度が超減りました。太陽どこ

メリットだけではなくデメリットもある在宅勤務について紹介していきます。

これからフリーランスになる方・在宅勤務になる方・在宅で働いてみたいという方の参考となればうれしいです。

在宅勤務を行うフリーランスのプロフィール

まずはぼくのプロフィールを軽くします。

プロフィール

現在4年目に突入したフリーランス
大学生→パチンコ社員(1年)→派遣デザイナー(2年)→フリーランス
業種:デザイナー(グラフィック・図面を書いたり等業務委託)/その他ちょこちょこ
部屋の間取り:2LDK(仕事部屋がある)
嫁と二人暮らし

週7勤務(外に出かける用事が無い限り)
1日のうちパソコンの前に12時間以上いる(平均)

ざっくりこんな感じです。

在宅勤務のメリット

在宅勤務のメリット

これが自由ということなのか。

  • 通勤時間がゼロ(満員電車のストレスさようなら)
  • 休憩・睡眠時間が自由
  • youtube・映画を見ながら仕事ができる
  • 好きな音楽やラジオも聴き放題

通勤時間がゼロ

通勤時間がどこかへ消えます。通勤しないから、定期を買いに行く時間も消えます。

おくぷら

おくぷら

ぼくは寝室から仕事部屋へ直行で寝起きから5秒で仕事開始です。

満員電車・通勤のストレスがさようなら

フリーランスや在宅勤務をやりたい人ってここのポイントが大きいのではないでしょうか。フレックスや時間差通勤等で通勤時間をずらせるのなら、電車も悪くないんですけどね。

休憩時間・睡眠時間が自由

深夜まで夜更かししても良いし、いつ起きてもいいのです。在宅勤務なら

おくぷら

おくぷら

わーいずっとごろごろするぞー

youtube・映画を見ながら仕事ができる

おうちに上司がいないのでどれだけゲームをしてもyoutubeを見ても怒られないんです。

おくぷら

おくぷら

わーいずっとyoutubeみちゃうぞぉぉ

好きな音楽やラジオも聴き放題、もちろん無音でも

会社で働いているときに社内が無音で嫌だった人、他の人の話し声がストレスだった人も少なくないはず。

そんなとき、あの音楽が聴きたいなーなんて思ったこともあるのではないでしょうか。

集中したい時は無音にすることだってできるんです。それも自由なんですよね在宅勤務って

在宅勤務はメリットが多く感じる?ストレスが少なそう?

在宅勤務はメリットが多いんだなーいいなーとここまで読んだ人はそう思うかもしれませんが、そうじゃないんです。

デメリットもしっかりあります、心の準備は良いですか。

在宅勤務のデメリット

在宅勤務のデメリット

これが結構あるんですよね。

  • 圧倒的な運動不足に陥る
  • 人と会わなくなる
  • 頑張らないと外に出なくなる
  • 時間がもうめちゃくちゃ
  • 交通機関のストレスが増す

在宅勤務のメリットにはデメリットという暗黒面も潜んでいるということをあなたに訴えかけます。

圧倒的な運動不足に陥る

運動なんてしませんよ。する機会が無いんですもん。THE不健康です。

人と会わなくなる

家から出ないんですもん。人と会うことありますか?

家から出なくても会える人は宅配便のお兄さんくらいです。

頑張らないと外に出なくなる

嫌だから、家から外に出ないんですよね。

意図的に出なくても大丈夫な環境にしているというのもあるんですけどね。

時間がもうめちゃくちゃ

気をつけないといつまでも寝てるし、映画もずっと見てますよね。

交通機関のストレスが増す

たまに乗る電車やバスがしんどすぎてやばみです。

人混みがさらに苦手になりました。

在宅勤務に向いている人

ずばり在宅勤務に向いている人は、しっかり”目標を持ち自分を律する”ことができる人です。

ここでいう目標とは長期だけではなく短期、1日のスケジュールからしっかりと定めて行う目標のことをいいます。

今日は「最低ここまでやろう」「ここまでは終わらせるぞ」という目標があれば少なからずリズムが作れます。

在宅勤務に向いていない人

厳しい言葉でいうと「時間を貴重に感じない人」「だらしない人」はあまり向いていないですね。

例えば、口癖が「明日やればいいか」という人はぜんぶ先延ばしになるのでタスクが溜まっていく一方です。

しっかりと自分で仕事を始めるためのフォームをつくるのが大事です。

在宅勤務のやりがいはデメリットにこそある

先ほどデメリットにあげた

[aside type=”boader”]
・圧倒的な運動不足
・人と会わなくなる
・外に出なくなる
・時間がめちゃくちゃ
・交通機関のストレスが増す [/aside]

これらのデメリットはもちろん改善もできます。

[aside type=”boader”]デメリットの改善

・圧倒的な運動不足、外に出なくなる→家でできる運動をする、散歩ついでに外に出る
・人と会わなくなる→会わなくてもいい人だと割り切る、会いたいならセミナーなどに参加する
・時間がめちゃくちゃ→自分を律するスケジュールを作り生活のリズムをつくる
・交通機関のストレスが増す→いっそ乗らずにタクシーや自転車で移動する

[/aside]

簡単なことですね。デメリットやストレスに感じたものこそ改善して生活の豊かさに変えていかなくてはいけないのです。

個人的に好きな在宅勤務のやりがいは

働き方や生活のリズムを自分自身で決められるという点が非常に魅力的な在宅勤務ですが、個人的に好きなやりがいは「仕事環境を自分で作る」ということです。

ここでいう仕事環境というのはデスク周辺だけではなく生活自体も含みます。働きやすい環境を作るのはすべて自分自身なのです。

作業環境の公開はこちらから

在宅勤務とオフィスを借りるのはどっちがオススメなのか

在宅勤務というのは文字通り自宅で働くという意味なので、あくまで自宅なのです。リラックスした雰囲気がどこかあるので仕事のスイッチが入れづらいときもあります。

なので、服装や身なりを整えて一旦外にでてオフィスに向かうというのは非常に有効なやる気スイッチの入れ方なんですよね。

自宅とは別にオフィスがあれば良いですけど固定費もかかりますし、無いなりに自分で工夫していくしかないですね!これもある意味フリーランスの醍醐味と思います。

近くて安くて綺麗なオフィスなら借りてやってもいいよ

ぼくもおしゃれな広いオフィスが欲しいと思うことが多々あります。現状では必要ないので、仕事や生活のリズムを見直してしっかり働こうと思います。

けどまあ通勤時間が10分以内でいいところがあったら欲しいと思う今日この頃でした。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。